公務員試験、面接、志望動機、採用後の日々のお仕事とか。
大卒程度の試験を受けるには、おおきく分けて
「教養試験」と「専門試験」にわかれます。
あと、1対1面接の練習(またはイメトレ)、集団討議の練習(またはイメトレ)、論説文の練習などもしなくちゃいけません。
教養試験は、義務教育〜高等学校までで習う内容。
国語、数学、社会、理科、英語などの公務員試験版
専門試験は、主に法律のお勉強。
政治学、行政学、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、国際法、経済学、など・・・
これらを、大学生協主催のビデオ講座(教養の分野のみ)と
参考書を買って来ての独学、予備校での模擬テストで勉強しました。
大学で法律やら経済学をやってたかと言えば、そうでもなく
教育学部だったため、ほとんど独学です。
独学にあたり、通称「オレンジ本」↓を
公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法 2009年度版―これが「最速受験術」だ! (2009)
ほぼ盲信するかたちで勉強しました。
かなり過激な書き方をしているため、賛否両論ですし盲信も良くないです。が、
これを参考にして受かったため、あまり文句はありません。
ちなみに公務員試験の勉強が、学校事務の実務に役立っているかどうかについて・・・
教養試験の内容は、教師という様々な専門家集団(一応。)と接する為に、最低限知っていないと恥ずかしい知識だらけなので、やはり役に立っていると思います。
専門試験の内容は、高校で授業料の取り立て(借金取りの仕事と変わりません)をしたときに、行政法で覚えた「不利益処分」「不服申し立ての教示」「弁明の機会の付与」などの専門用語が出て来たので、早速知識が役に立ったなと実感しました。
公務員のお仕事は、たとえ学校であっても、ほとんどすべてが法律や条例に基づいて行われているため、辛くても法律の仕組みや行政について学んでおいて何の損もないと思います。
「教養試験」と「専門試験」にわかれます。
あと、1対1面接の練習(またはイメトレ)、集団討議の練習(またはイメトレ)、論説文の練習などもしなくちゃいけません。
教養試験は、義務教育〜高等学校までで習う内容。
国語、数学、社会、理科、英語などの公務員試験版
専門試験は、主に法律のお勉強。
政治学、行政学、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、国際法、経済学、など・・・
これらを、大学生協主催のビデオ講座(教養の分野のみ)と
参考書を買って来ての独学、予備校での模擬テストで勉強しました。
大学で法律やら経済学をやってたかと言えば、そうでもなく
教育学部だったため、ほとんど独学です。
独学にあたり、通称「オレンジ本」↓を
公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法 2009年度版―これが「最速受験術」だ! (2009)
ほぼ盲信するかたちで勉強しました。
かなり過激な書き方をしているため、賛否両論ですし盲信も良くないです。が、
これを参考にして受かったため、あまり文句はありません。
ちなみに公務員試験の勉強が、学校事務の実務に役立っているかどうかについて・・・
教養試験の内容は、教師という様々な専門家集団(一応。)と接する為に、最低限知っていないと恥ずかしい知識だらけなので、やはり役に立っていると思います。
専門試験の内容は、高校で授業料の取り立て(借金取りの仕事と変わりません)をしたときに、行政法で覚えた「不利益処分」「不服申し立ての教示」「弁明の機会の付与」などの専門用語が出て来たので、早速知識が役に立ったなと実感しました。
公務員のお仕事は、たとえ学校であっても、ほとんどすべてが法律や条例に基づいて行われているため、辛くても法律の仕組みや行政について学んでおいて何の損もないと思います。
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県の人事委員会が行った採用試験を受けました。
学校事務以外にも、すべり止めと予行練習の意味で
他の公務員試験も受験していました。
公務員試験は、受験料がタダなので、シーズンになると
日程さえかぶらなければ、なんでも受験します。
自分の場合、大学4年生(21歳)の時に受験したので、年齢制限から
国家I種
国家II種
市の上級程度
県の中級程度 (←これが学校事務の採用試験)
を受験しました。
それと、国立大学法人の職員採用も受けました。
試験結果は惨敗で、一次試験すら受からない日々が続きました。
シーズン的にはラストスパートにあたる、県の中級程度試験
(学校事務の採用枠がある)だけは
一次試験(筆記)、二次試験(論説文、集団討議、面接)、採用面接と
何とかクリアし、無事採用となりました。(倍率は41倍)
お金をなるべくかけたくなかったため、予備校には通いませんでした。
大学生協が主催した、ビデオ講座と、参考書を買って来て自分で勉強しました。
あと、予備校で模擬試験だけ申し込んで受けました。
参考書代、模擬テスト代と、少しはお金がかかったので
最後までアルバイトは辞めずに続けました。
バイトに行くことで、乱れがちな生活のリズムも作れて、息抜きにもなったから、自分にとっては良かったと思います。
学校事務以外にも、すべり止めと予行練習の意味で
他の公務員試験も受験していました。
公務員試験は、受験料がタダなので、シーズンになると
日程さえかぶらなければ、なんでも受験します。
自分の場合、大学4年生(21歳)の時に受験したので、年齢制限から
国家I種
国家II種
市の上級程度
県の中級程度 (←これが学校事務の採用試験)
を受験しました。
それと、国立大学法人の職員採用も受けました。
試験結果は惨敗で、一次試験すら受からない日々が続きました。
シーズン的にはラストスパートにあたる、県の中級程度試験
(学校事務の採用枠がある)だけは
一次試験(筆記)、二次試験(論説文、集団討議、面接)、採用面接と
何とかクリアし、無事採用となりました。(倍率は41倍)
お金をなるべくかけたくなかったため、予備校には通いませんでした。
大学生協が主催した、ビデオ講座と、参考書を買って来て自分で勉強しました。
あと、予備校で模擬試験だけ申し込んで受けました。
参考書代、模擬テスト代と、少しはお金がかかったので
最後までアルバイトは辞めずに続けました。
バイトに行くことで、乱れがちな生活のリズムも作れて、息抜きにもなったから、自分にとっては良かったと思います。
約10年間もの長い間続いた、終わりの見えない「就職氷河期」が
信じられないことに終焉を迎えたとされる年に、公務員試験を受験しました。
一般企業への就職活動が、大学3年秋〜4年春にかけて行われるのに対して
公務員試験は大学4年の初夏頃から行われるため、ちょうど受験勉強を
本格化させた時期と重なります。
急に企業からの求人数が増えたからといって、企業への就職活動へシフトするための
心の準備、面接の準備、企業研究などに切り替える俊敏さも自信もなく
時既に遅し、そのまま勉強し続けるしかないと、公務員試験に専念したわけです。
本音の動機
長く続いた就職氷河期、平成大不況、大規模なリストラ、大手金融機関の破綻など
暗いニュースばかりが続く社会背景にあって
子どもにはぜひとも
「公務員のような身分の安定した職に就いてほしい。」
という願うのが、親心だったようです。
親に言われた通り、自分は公務員になるべきだと思い込んでいたので
大学3年生にもなると、公務員試験を受けるための勉強を始めました。
(まだ就職氷河期の真っ最中だったしね。)
信じられないことに終焉を迎えたとされる年に、公務員試験を受験しました。
一般企業への就職活動が、大学3年秋〜4年春にかけて行われるのに対して
公務員試験は大学4年の初夏頃から行われるため、ちょうど受験勉強を
本格化させた時期と重なります。
急に企業からの求人数が増えたからといって、企業への就職活動へシフトするための
心の準備、面接の準備、企業研究などに切り替える俊敏さも自信もなく
時既に遅し、そのまま勉強し続けるしかないと、公務員試験に専念したわけです。
本音の動機
長く続いた就職氷河期、平成大不況、大規模なリストラ、大手金融機関の破綻など
暗いニュースばかりが続く社会背景にあって
子どもにはぜひとも
「公務員のような身分の安定した職に就いてほしい。」
という願うのが、親心だったようです。
親に言われた通り、自分は公務員になるべきだと思い込んでいたので
大学3年生にもなると、公務員試験を受けるための勉強を始めました。
(まだ就職氷河期の真っ最中だったしね。)